- AOI.H 25 B:83(C) W:60 H:89
- 誰もいない家。退屈な毎日。弄ぶ時間。艶やかな微笑みは冒険を求め、なめらかな腰つきは快感をむさぼる。初夏の麗らかな風の中に私はいる。キラキ ラと木漏れ日の中。男を狂わせる香りを放ち、私は街を俳諧する。ベルがなる。ちょうどいいひまつぶしがやって来る。なにやらの訪問販売。そんな事はどうで もいい。早くあなたを…あなたを見せて。はやる気持を抑えつつ執拗以上に密着し、様子を伺う。イケル。これはオチル。AOIの指が男の体の上をなめらかに 滑り、女の香りが嗅覚をつつき、脳天までしゃぶる。AOIの口元が緩む。そして、小さく動く。「好きにしていいのよっ」淡くそして緩やかな初夏の昼下がり
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